厚生労働省の副大臣である武見敬三・石田祝稔副大臣が2006年の年末より開始したメタボリックシンドローム予防の為の公開ダイエット、武見敬三副大臣がダイエットに成功!
厚生労働省の副大臣である武見敬三・石田祝稔副大臣が半年間続けたダイエットの成果が発表されました。
□公式サイト
厚生労働省:副大臣のメタボ退治
武見敬三副大臣は、公約通りに-5kgを達成し、最終的に-7.5kg痩せました。
半年間で-7.5kgであると、体への負担も軽くリバウンドも起こり難い理想的なダイエットであるといえます。
1ヶ月2kgを越えない程度のダイエットが最高です。
しかし、石田祝稔副大臣は公約達成ならず。
6kg痩せるのは目標達成でしたが、腹囲がへりませんでした。
このまま続行するとの事です。
さて2人は、どのようなダイエットを行ったのでしょうか?
□武見敬三副大臣
(1)身体活動量を増やす
(2)甘い炭酸飲料は飲まない
(3)揚げ物・炒め物は1日1回
(4)3食以外の夜食は食べない
□石田祝稔副大臣
(1)意識して歩く
(2)階段を使う
(3)ビールは1日1缶までとする
これが2人の目標達成の為の取り組み内容です。
これをしっかり書いた事が、まず成功した1つの要因ですよね。
そして、体重をしっかりとチェックし記録していきました。
記録していない人でも前回の体重や、健康診断時の数値は思い出せますよね。
でも半年間、毎日の数値を言ってみろっていわれたら、無理な質問です。
やはり記録しつづける事で、自分を振り返るデータを残すのが大切です。
取り組み内容でこれは素晴らしいと思ったのが、武見敬三副大臣の「揚げ物・炒め物は1日1回」という内容です。
カロリーや塩分摂取など気をつけていても、どうしても脂質の過剰摂取って多いものです。
これを「1日1回」としっかり意識して取り組む事で、必要以上の脂質摂取が抑えられたのでしょう。
これがまったく「油物は食べない」にしてしまうと、肌の状態が悪くなりボロボロの皮膚になってしまう恐れがあります。
美容や健康維持の為にも油脂は必要で、これをしっかり1日1回と決めたのは、素晴らしいです。
他には、炭酸飲料はもっての外ですね。
ダイエッターには、糖分が多すぎる炭酸飲料とコーヒーは避けなければいけません。
*糖分無しや甘味料使用の炭酸飲料やブラックコーヒーなどは、大丈夫です。
そして、軽い運動。
いつもより少しでも動こうという気持ちの持ち方で、1日単位ではごく僅かなカロリー消費にすぎませんが、実はそれは筋肉維持に役立っています。
筋肉が多い状態だと、その筋肉維持によって基礎代謝の消費カロリーが高い状態が維持できます。
(本来、筋肉が多いのではなく、筋繊維が太いのです)
階段を使ったり、乗り物を使わなかったり、散歩をしたり・・・
このような小さな行動が、半年間では大きくなります。
1日10kcalの消費でも半年では1800kcalですから。
こう考えると、凄いですよね。
今回、厚生労働省の副大臣がメタボリックシンドローム予防の為に行ったものですが、私たちも大いに勉強できるデータとなりました。
同じダイエッターとして、健康的なダイエットを成功させましょうね!
注意:Demitasseは、特定の団体や政治政党とは一切関係ありません
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