ダイエットを成功させる為には、自己管理が必要!
だから毎日しっかりと体重や体脂肪を測り、記録していく事は成功の第一歩です。
しかし、日々変化する体重に一喜一憂していませんか?
『食べたのに体重に変化がありませんでした!』や『食べて無いのに何故か○○g増加しました』…など、ブログでよく見る文書ですよね。そんなダイエッターにぜひ読んで欲しいコラムです。
毎日しっかりと体重計に乗り、数値を記録するのはダイエット成功の為の第一歩です。自分の体の最新情報を知ることは、大事です。
そこで見えてくるのが、毎日変化する体重です。変化しない日もあれば、1kg以上増えてしまいガッカリした経験はありませんか?そういった日々の記録を続けていき、痩せていく事が出来るのがダイエットをした人が一番嬉しい事ですよね!
さて、体重計で計測するのには、実は決まりを作るのが基本です。朝と昼と夜で、体重はかなり変化するものです。食前と食後でどちらが体重が多いかって言えば、食後なのは当然です。食べた食事のグラム分、体重は増加します。ご飯200g+おかず250g+スープ150gならば、食後すぐなら600g増加します。
ペットボトル500mlの飲料を全部飲んだ直後は、500g増えています。つまり、人間の体は一日にかなり重さの変化があるのが事実。これを無視した場合、測るたびに数値がばらけてしまい、食べすぎたのに痩せたり、あまり食べていないのに太ったという現象がおこります。
ダイエッターだと、500gも変化したら『おっ!』て思いますよね。でもそれは、消化されていない食事が体内にあるかないかの違いです。ダイエットするのに参考にしてはいけません。
いつ計測するのがいいのか?
それは、朝起きてトイレに行った直後。これが理想的です。これを習慣にするのがベスト!
測り忘れた場合は、記録に【昼の食前】や【就寝前】とメモしておくと、誤差の計測に役立ちます。
体脂肪計測も一日にかなり変化しますが、この時が一番体脂肪の計測の誤差が少なくなる時です。市販されている体脂肪計測器(体重計に付属のものも含み)が、微電流を体に長し抵抗の値で体脂肪を『予測』して表示しているものだからです。その特性柄、計測時によって誤差が生じてしまいます。
一喜一憂するのもダイエットの楽しみと言えますが、間違えた数値の記録がもたらすのはダイエット失敗という不幸な出来事。
しっかりやってるのに、体重が一気に増加してストレスを感じて、ダイエットをやめてしまう人がいますが、大丈夫ですからね!しっかりと計測して安心してダイエットにはげんで下さいね。
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