キリン淡麗グリーンラベルが健康志向ビールNo.1

日経のBPnetによると、健康志向のビール飲料では、キリン淡麗グリーンラベルが知名度トップとニュースで掲載されました。

参考記事：http://www.nikkeibp.co.jp/news/flash/568280.html#m0

現在、ダイエットや健康志向ビール（発泡酒や第三ビールを含む）に求められているのは・・・

（１）カロリーが少ないこと
（２）糖質が０　または低糖質
（３）プリン体など健康に不安な成分が０　または少ない

そして、
（４）ビールに匹敵する美味しさ

が求められています。

発泡酒が出始めのころは、美味しくないという意見が多かったのですが、現在は美味しいと評判で売れています。

いちばん有名だったのが、「キリン淡麗グリーンラベル」で、77.3％の人が知っているという調査結果でした。

続いて、アサヒビール「アクアブルー」やキリンビール「キリンZERO」、サントリー「ダイエット生」も認知度がたかかった商品です。

しかし、健康志向ビールを飲む頻度は、月に1日以下という方が一番を占めており、実際にはビールと比べるとほとんど飲まれていないというのが事実。

安いからと健康にいいからという理由で飲まれていますが、美味しいから飲んでいるという方は、少なかったみたいです。

健康と美味しさが両立できる商品は、難しいのかもしれません。

ダイエットや健康を考えるならば、ある程度の我慢が必要。そして多くの方が、認識しているようにデータから思えました。

カロリーが低く、健康的で、なおかつ安く美味しい。そんな商品は、今後も出ることは無さそうですね。消費者（ダイエッター）の意識次第という事です。

あまりお酒は飲みませんが、キリン淡麗グリーンラベルは個人的に発泡酒で一番好きな味です。美味しく飲めます。完成された発泡酒の形かもしれません。

□参考記事
参考記事：http://www.nikkeibp.co.jp/news/flash/568280.html#m0

□デミカル
過去のメールマガジンで発泡酒のカロリーを掲載しています。
【Demical vol.026】ビールと発泡酒カロリー比較！＆アルコールって太るの？（記事：2007.8.20）