【Demical vol.073】サイゼリヤのカロリー＆サプリメントと上手に付き合おう

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　◇◆　知らないと怖いカロリー！　◆◇
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第７３回は、サイゼリヤ（レストラン）のカロリーです。
ファミレスで安価な料理を提供するレストランです。
若い世代に支持があるファミレスですが、
今回はサイゼリヤの料理のカロリーを掲載します。

□サイゼリヤ（ファミリーレストラン：外食系）
カロリー基準値：1人前（ライスなし）


【スパゲティ：たらこソース】592kcal
【スパゲティ：ボンゴレ　　】568kcal
【スパゲティ：ペスカトーレ】609kcal

【ミラノ風ドリア　　　　　】629kcal
【マルゲリータピザ　　　　】410kcal
【ディアボラ風ハンバーグ　】628kcal
【仔羊のミラノ風シチュー　】448kcal
【田舎風ミネストローネ　　】 89kcal
【オーロラソースのリゾット】272kcal
【厚切りランプステーキ　　】568kcal
【プロシュート（生ハム）　】 91kcal

【小エビのカクテルサラダ　】247kcal
【イタリアンサラダ　　　　】333kcal
【肉サラダ　　　　　　　　】362kcal
【海藻サラダ　　　　　　　】200kcal
【ガーデンサラダ　　　　　】198kcal


外食なので、基本的にカロリーは全体に高め。
イタリア料理なので、もともと高カロリーです。

しかしオリーブオイルの効能（オレイン酸）があるので、
一概に太るものと決定づけることは出来ません。


食べ過ぎないようにするには、
サラダを食べること、前菜として頼んで
みんなで食べればOKです。


もともと料理がカロリー高いので、
ドリンクはもちろん0kcalで行きましょう。


紅茶・コーヒー・ウーロン茶。
ダイエット生活では、ファーストフードやレストランの基本です。



■イタリアンワイン＆カフェレストラン　サイゼリヤ
http://www.saizeriya.co.jp/



--【掲載のカロリーについて】---------------------------------

　表記のカロリーは、調査時のメーカー発表値です。
　現在のメニュー構成やカロリーは最新値とは限りません。
　五訂食品成分表発表の数値ではありません。ご了承下さい。

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　◇◆　ダイエットコラム　◆◇
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■サプリメントと上手に付き合おう

サプリメントが薬局でもコンビニでも、手に入ります。
定期的にって思えるように、新しいサプリメントが発売され続けます。


本当にそれが必要？なんて物から、
これはいいんじゃないかな、なんてものがあります。


実際にサプリメントがどんな背景を持っているのか？


たまにメルマガやPCサイトコラムでも掲載するのですが、
今回はちょこっと視点を変えてみましょう。



アメリカでは、サプリメントはDSHEA法（栄養補助食品健康教育法）があり、
1994年に当時の大統領であるクリントン大統領が通過させました。


医療品ではない。食品ではない。サプリメントは、その中間に位置します。
FDA（以前のコラムにも一度登場した機関ですね）が基準を作り、
それに基づいてサプリメントは開発・発売されます。


クリントンさん、いい仕事していたんですね。






さて、私達の国はと言えば、いまだに「放置」（笑）


特定保健用食品、いわゆるトクホが１つ。
そして、栄養機能食品。これがあるだけです。


薬の成分や効能を表記すれば、医薬品。
または医薬部外品として発売されます。




飲むだけで痩せるなんて、サプリメントじゃ現在は書けない
キャッチフレーズです。



サプリメントが人気がある現象は、
健康指向の方が増えたからでしょう。



食生活のレベルが向上し、
食べればいいというところから、美味しいものを食べたいに移り、
現在は健康的な食生活を送る事に位置しています。


素晴らしい事ですが、、、、
本来は「食生活」が健康的ならばいいことです。


でも、食生活が非健康的である人が多くなっています。
生活スタイルが乱れたり、飽食が招く肥満の罠。





そんなところにサプリメントが大人気。って訳ですね。




以前にも書いたとおり、ほとんどの人は、
サプリメントを必要としないはず。飽食ですから。



あえて女性が「鉄分・カルシウム」が不足している程度。
（生理が起こす貧血などは鉄分不足が主な原因です）



多くの方が塩分が摂りすぎなので、何かを摂るならば
カリウムを多めに摂るといいかな？

と、いうのが現状のハズ。
（過剰なカリウム摂取は病気の元なので、
　単純に摂ってくださいとは私は言えません）



だから、ミネラルやビタミンから
自然食品系のサプリメントへ移行してきました。



プロポリスや大豆イソフラボンやアガリクス、
最近ではコエンザイムQ10も珍しくないサプリメントとなりました。



コエンザイムQ10（キューテン）は、
若返りサプリメントだなんて言われています。



でも、アジア各国（韓国や台湾・香港）などでは、
医薬品扱いです。心臓病の薬の一種です。


日本では、緩和されてから医薬品扱いじゃないのでサプリメントで
売られているのが現状。


医薬品でなくなったので、サプリメントで使えるけれど、
副作用が心配されている物質です。



wikiでもユビキノンとして文献があります。


■ユビキノン　wiki
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A6%E3%83%93%E3%82%AD%E3%83%8E%E3%83%B3



推奨量や上限などが分からないと上記サイトでは説明がありますが、
アジア各国は医薬品として1日30mgが上限としています。


ヒトは20歳まで体内でコエンザイムQ10を合成しますが、ここがピーク。
加齢とともに、その合成は減少していきます。


だから若返りサプリメントとして、口から摂取しようって話。


でも食べたからって、それが私たちが思っているように
働いてくれる訳ではありません。




以前も同じ話でコラーゲンを斬ってます。




飲めるサプリメントもありますし、私もサプリメント否定者ではありません。
色々飲んできていますから。




でもね、こういった「ヤバい」状況も知っておいて欲しいです。


こんなん、飲んでいいのかよ。これが本音。




■独立行政法人 国立健康・栄養研究所（コエンザイムQ10）
http://hfnet.nih.go.jp/contents/indiv_agreement.html?40

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　☆あとがき☆
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お世話になった方の告別式でした。
テレビにも取材を受けた事があり、どっちの料理でショーにも
4回ほど特選素材で出ているソース会社の会長さんです。

化学調味料（アミノ酸）など一切使わない、生野菜を使用したソースで
いまのソース業界の第一人者とも言える方です。


健康食品や食材がブームですが、昔からの製法のものは、
健康的なものばかり。
トキハソースも美味しさと健康を守り続けています。

とても美味しいソースなので、まだ使ったことがない方は、
ぜひ使ってみてください。
もしかしたら、知っている味かもしれません。


坂田実会長様のご冥福をお祈りいたします。

■トキハソース株式会社
http://www.tokiwa-sauce.co.jp/


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