検索

ダイエット記事を検索

[更新履歴お問い合わせ]

2010年7月21日 16:57 feed

朝食をしっかり食べよう
トップ > ダイエットコラム

朝食を抜くことは、ダイエットどころか健康や生活に悪影響を及ぼします。
農林水産省が、官民同体の「めざましごはんキャンペーン」を実施しています。

ごはん

朝食を抜けばカロリーカットになるから痩せる。


そもそもこの考え自体が大間違いです。


朝食を摂るメリットは、脳を活動状態にする事が一番の目的です。寝起きはボ〜っとしていますが、午前中ずっとボ〜っとしていませんか? 朝食を食べる事で、ブドウ糖が補給されます。炭水化物(糖質)を摂取する事、それは甘いものだけではなく、ご飯やパンの事です。

脂質エネルギーでは脳は活動できません。唯一、ブドウ糖が脳の活動が出来るエネルギーです。朝食を食べれば、ブドウ糖が供給されるので、学校ならば授業や勉強に専念できますし、仕事なら効率が良くなります。


実際に朝食を摂っている人と摂っていない人を比較すると、大差があることが分かります。文部科学省が平成19年に「全国学力・学習状況調査」にてデータを公表しましたが、中学生を対象に学力テストをしたら、点数に大きく差がつきました。

国語A 国語B 数学A 数学B
毎日摂っている83.574.575.563.9
どちらかと言えば摂っている78.867.165.154.2
あまり摂っていない75.061.057.947.7
まったく摂っていない72.657.154.444.2

(データ引用:文部科学省/平成19年「全国学力・学習状況調査」)


朝食を摂らない、これが勉強の結果に出てしまっているのですが、そもそも一日の活力源である朝食を抜くといった行為が頭悪い事かもしれません。食べていない人は、すぐに食べる生活に改善しましょう。


さて、何を食べればいいのでしょうか?


■ごはん
ごはんは、消化や吸収速度がゆっくりなので、長時間かけて脳に安定してブドウ糖を供給できる食べ物の1つです。ミネラル分が少ないので、ビタミンなどを考慮しておかずを食べましょう。納豆は、健康面で見ても夜間に食べるのが好ましいとされています。臭いますしね。
卵が完全食品と呼ばれるよう、朝食に食べるのが最高です。

■バナナ
最近はダイエット本も出ています。バナナダイエットと言われていますが、実際に昔から朝食にはとても向いた食材と言われています。ミネラルを豊富に含み、特にカリウムが高いので余分な塩分を排出します。牛乳やヨーグルトと一緒に。バナナもごはんと同じように消化や吸収速度がゆっくりなので、脳に安定してブドウ糖を供給します。朝食では、1本食べましょう。


■参考サイト
農林水産省/めざましごはん

バナナ大学


以前は私も朝食抜きなタイプでしたが、ここ2年ほど朝食を食べるようになりました。やはり午前中の仕事の効率は高くなります。


ライバルと差をつけるならば、まず朝食をしっかり摂ることですよ。

自宅で食べられない人(用意が大変?)は、コンビニのおにぎりでも全然OK!朝食を食べることで体内時計がリセットされますので、なるべくいつも同じ時間に食べるようにしましょう。


体内時計を調整することによって、過剰な食欲などが抑えられると言われています。

ブックマーク&ブログ

にほんブログ村 ダイエットブログへ
  • Yahoo!ブックマークに登録
  • Hatena ブックマークに追加hatenaブックマーク数
  • (対応:InternetExplorerFireFOX

関連記事はこちら

キーワード:塩分&ナトリウム
ダイエットコラムカテゴリの前後の記事

←前:misonoダイエット
→次:ながら運動で辛さを忘れる

■最新ダイエット記事

オールフリーを飲んでみて・・(ダイエット飲料レビュー) (2010年08月 8日)
パルスイート&焼きドーナツメーカー(キャンペーン) (2010年07月15日)
やさしおプレゼント(キャンペーン) (2010年07月15日)